2010年07月16日

汎用プリントサーバーのジョブ管理【運用】

最近の出力機器はUSBもしくはNICを標準で搭載しているものが多くセントロニクスのパラレルポートをもったものは少なくなりましたが、昔から使用されている業務用途の機器の中にはパラレルポートのみ標準の場合もあります。

今回はパレルポートの機器に Buffalo のプリントサーバー LPV3-TX1 を接続したときの事例ですが、取説どおりの設定をしてもジョブがプリントサーバーから機器へ流れません。

説明書にはドライバを LPT1 へインストール後ポートの追加からローカルポートを作成しプリントサーバーのポート名を設定する方法、ドライバをインストール後 Standard TCP/IP Port を作成し、プリントサーバーのIPアドレスを指定するLPR印刷の方法などが記載されていますが、どちらを試してもうまくいきません。

念のためメーカーへも問い合わせましたが原因不明との回答でした。

対策を考えながらプリントサーバー名をローカルポートへ設定したあとプリンタプロパティの詳細設定画面を確認します。
印刷ジョブをスプールせずに直接プリンタへ流したいと思いますが プリンタに直接データを送る の指定がグレーアウトして選択できません。

これはドライバの仕様かとも考えましたが一度ポートを LPT1 へ戻してみると プリンタに直接データを送る が選択可能となりました。

改めてポートをプリントサーバーのローカルポートへ変更後印刷を実行すると無事データが流れました。

汎用タイプのプリントサーバーの場合双方向に対応しませんし、ジョブもスプールするより直接データを流す方がうまくいく可能性が高いと思いますが、このような設定事例はメーカーが認知しておく必要があるかと思います。
posted by ishikawa at 13:42| Server・PC・周辺機器

hta ファイルを使用した架空請求画面【保守】

今回の障害はレジストリに登録されたURLの架空請求画面が表示されるというもの。

技術的な内容はこちらが参考になります。
http://blog.trendmicro.co.jp/archives/2729

起動時にOSのシステムファイルである mshta.exe が htaファイルを読み込み以降架空請求の画面が消えません。
ALT + F4 で画面を消すことはできますがレジストリを修正しないと再起動後に表示されます。

スタートアップ項目に mshta.exe を使用する記述がありこれを削除しますが、レジストリにスタートアップへの登録がありますから再起動後元に戻ります。

レジストリの HKEY_CLASSES_ROOT\htafile\Shell\Open\Command に転送先URLのリンク、スタートアップへの登録ががあり、
これらを削除することで改善しました。

念のためセキュリティソフトでシステムのスキャンを実行しその他ウイルスなどに感染していないかを確認し完了します。
posted by ishikawa at 08:07| OS・ソフトウェア