2011年09月29日

windowsXP 動作環境整合性【運用】

最近、WindowsXP-SP3 の環境で下記のようなトラブルが増えています。

1.アプリケーションのインストール・アンインストールで
Windows インストーラー サービスのエラーが発生する。

2.メディアプレイヤーアドオンを利用したサイトで音楽が再生されない。

3.WindowsUpdate実行後、イラストレターなど一部アプリケーションでMS明朝・MSゴシックなどが表示されなくなる。

1の場合は下記の方法で対応できることが多く、

http://support.microsoft.com/kb/315346/ja
http://kb2.adobe.com/jp/cps/890/cpsid_89088.html

2の場合もDRMフォルダの再構築やセキュリティ コンポーネントをアップグレード することで解決することがあります。

http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/Indivsite/indivit2.htm

3の場合はインストールされたフォントパッケージをアンインストールすることで解決します。

従来ならサービスパックの適用とWindowsUpdateを更新をしていればこのようなトラブルは少なかったのですが、
新規OSセットアップ + 最新パッチ適用の状態でも発生するようになりました。

WindowsXPが出荷されてから10年が経過します、
この間にサービスパックやWindowsUpdateによって逐次更新され、
今でも多くの企業では現役で使用されています。

しかし、現実的には新しいアプリケションやドライバ、ウェブサービスやアドオンに対応していくには、いささか限界が近づいているように思います。

XPのサポートが終了する2014年以降は、
サードパーティー製品の動作リストから少しずつ外れていくでしょうが、
それ以前に企業・個人が利用している様々なウェブサービスが正常に動かなくなっていくと考えられます。

その予兆として既に動作の整合性が取れない事例が多くなってきています。

最新のOSであれば上記にあげたような障害が発生することが少なく、
個人であれば比較的容易に最新OSへ移行可能なのでこれをお奨めしますし、
また、企業でも動作環境の移行を本格的に考える時期にきたのかも知れません。
posted by ishikawa at 17:40| OS・ソフトウェア