2012年07月17日

SSDのススメ【運用】


最近、新規にPCをセットアップするときSSDを利用することが増えてきました。

※SSD(ソリッドステートドライブ)=ハードディスクに代わる新しい記憶デバイス

SSD自体は数年前から市場に流通していましたが、
HDDに比較して高価なこと、
当時主流であったOS(WinXP)ではSSDの性能を生かしきれないこと、
また、新しい記憶デバイスなので未知のトラブルが発生する可能性があることなどの理由から、
私の方では業務用途での採用を見送っていました。

しかし、下記のような理由からSSDを推奨できるようになりました。

1.SSDの価格が安価になった。

※現在でも容量単価ではHDDの方が安いのですが、
SSDの価格が下がり導入しやすくなりました。
またクライアントPCで大容量HDDを必要とする業務が稀ですから、
普及してきたSSDの容量で充分となりました。

2.OS(Win7)とPCがSSDに対応した。

※OSが対応すると言うことは、無用なトラブルの発生が減り、
障害時の切り分けもわかりやすくなります。
また、SSDの性能とPC側チップセットの性能が共に進み、
よりHDDに対しての優位性が増しました。

HDDに比較すれば歴史が浅いので特定メーカー、特定機種によるトラブルもありますが、
これはHDDでも起こりうることです。

※最近もいくつかの機種でファームウェア更新による対策が取られました。

今後はよりSSDの大容量低価格化が進み、
標準的なPCやNAS・Serverなどスレージ製品への採用、
またHDDレコーダーなど家電製品への採用も進むと思われます。
posted by ishikawa at 09:46| Server・PC・周辺機器